ずっとトライしたかったホストファミリー体験!先週、我が家にニュージーランドとブラジルのお二人の方がゲストとして来られました。あっと言う間の1週間、新しい学びあり驚きありとても楽しい経験でした。
我が家のゲスト達
ホームステイといえば外国人留学生を受け入れるイメージですよね。今回の我が家のゲストは学生ではなく、パシフィコ横浜で行われた世界作業療法士連盟の学会に出席で来日された大人の方達でした。そしてお二人は以前からお友だち。
我が家はホストファミリー初体験だったこともあり、どのようなゲストを受け入れるか迷ったのですが、今回のゲスト選定のポイントは以下の通りです。
‐ まずは短期間からトライ(初めての体験なので、最初は短い期間で)
‐ 日中は私も仕事があるので、日中のアテンドが必要ない
‐ 我が家から学会開催場所までの距離が近く、ゲストにとって負担が少ない
自身の環境やニーズによって、ゲストを選べるのは嬉しいですね。
ドキドキの1日目
娘の長女(8)と次女(4)を連れてクルマで最寄り駅までお迎えに。そしてご対面♪二人はニヤニヤしながらすこし照れながらの握手やハグ、車の中では後部座席でなんだかいつもと違う静かーなふたりだったのですが・・・、家にもどると、次女はすぐ慣れて見えなくなるとゲストの名前を何度も呼びながら追いかけていました。(笑)流石、次女は適応が早い!
コミュニケーション
最初に吃驚したのは、子どもの耳が良いこと。RとLが入っていて日本人にとって発音がとても難しいゲストのお名前だったのですが、そのニュージーランドの本人から挨拶ではじめて聞いた次女は、なんと1回でマスターです!最初に会ってから、何十回と呼びつづけ追いまわしていたこと。口に出して使ってみる、これも早く習得できた理由でしょうね。
子どもたちの英語はといえば「マイネームイズ・・・」とか「グッドモーニング!」とかの挨拶程度の言葉しか話していませんでした。でも、彼女たちにお猿のようによじ登って回転してみたり、抱きついて離れなかったり、早朝からお部屋に侵入して、お布団で一緒にごろごろしたり、本やアイフォンを一緒にみたり、踊ったり歌ったり・・・これはどちらかというと次女の行動パターン。
一方で、長女のほうはシャイな性格なこともあり、次女より慣れるまですこし時間がかかったかな。でも、彼女たちにアイフォンで同時通訳アプリを見せてもらっていた時、「ブラジル語と英語をママのアイフォンにも入れておいてね!」とリクエストされました。語学への意欲も、何か目的があると違うかも知れません。「今度は大学生の男の子に来てほしいなー」と積極的なところをみると、初のホストファミリー体験は楽しかったみたいです♪
ホームステイを終えて
娘二人をみていると、小さいころから日常生活のなかで、文化や価値観の違う世界の国々の人たちと、自然に触れ合うこと、関わりをもつことは、とても大切なことだなと改めて感じました。今回のゲスト達は、アボガド入りのスペシャルスムージーをつくってくれたり、色々とお手伝いをしてくれたり、本当に素敵な方々でした。一緒に過ごすことができたこの貴重な経験に、心から感謝です。
週末の観光は、カンファレンスがあったために実現できなかったのですが、最後の夜はお友だち家族と一緒にはじめての外食をしました。その友人親子は9月から短期留学でニュージーランドへ!今回我が家に滞在したゲストのところにも遊びにいくことになりそうです!色々と繋がってすごい!
ニュージーランドとブラジルには行ったことがないのですが、今回お二人のゲストと一緒に過ごしたことで、とても身近な国になりました。どちらの国も家族で行ってみたいです。これから世界中にともだちが増えていくことを考えると、すごくワクワクしますよね。
是非、皆さまも機会があればチャレンジしてみてください。ちなみに、今回我が家がお世話になったホームステイ紹介の会社はこちらのhomestay in Japanです。ご参考まで!