グローバル化が進む中、世界で活躍できるグローバル人材育成の重要性がますます高まっています。日本ではグローバル化=英語教育、と捉えられがちですが、英語はツールでしかありません。幼少期から、日本のみならず世界に目を向けること。積極的に周りと関わっていく好奇心、多様性を受け入れる想像力を育むことが大切なのではないか、とCURIO Japanは考えています。
© Andrew Goldsmith
このCURIO Japanブログでは、グローバル教育、グローバル人材に関して、二人のワーキングマザーが発信していきます。世界の子育てインタビュー、ブックレビューなど、色々な角度でグローバル教育を考えていきたいと思います。
CURIO Japanは、英語のCuriosity(好奇心)から取った名前。子ども達が、自分の周りで起こっていることへの好奇心、他国、異文化への好奇心を持つためのヒントとともに、グローバル教育、グローバル人材に関するセミナーや書籍のレビュー、海外在住日本人の子育て事情などについて、発信していきます。
CURIO Japanメンバー紹介
yucako
大学時代に米フロリダ州に交換留学生として約1年間滞在。卒業後、レコード会社で海外アーティストのPRを担当、その後は外資系企業でオフライン/オンラインのマーケティング事業に幅広く携わる。仕事の傍ら、途上国の教育支援をする国際NGO団体でリーダーを務め、ボランティアでイベント企画や通訳などを担当。
自身の留学・職業経験から、国内外で活躍できる人材育成の必要性を強く感じるものの、日本での英語偏重グローバル教育に疑問を抱くようになる。国内においては、幼少期向けのグローバル教育サービスが見当たらないため、新しいサービスを立ち上げようと準備中。2006年生まれの息子と夫と3人暮らし。
sumiko
大学卒業後、大手総合商社に入社。その後、コンサルティング企業や外資系ダイレクトマーケティング企業で化粧品を中心に幅広い業界における消費財の新商品開発、マーケティング、CRM、事業戦略構築に携わる。自身の実績や経験を基に海外企業の日本市場参入や通販企業のコンサルティングを行う。
実娘2人には、日本人であることを大切にしながら、世界どこでも生きていける逞しさと知性や優しさをつけてほしいと願うものの、グローバル世界で生きる力を育む教育環境やサービスがなかなか見つからない。そのような状況の中、yucakoと一緒にCURIO Japanをスタート。2006年と2009年生まれの娘2人と夫と4人暮らし。